Background
暮らしの中にいる人を、
施術の時間だけで判断しない。
私は、介護職として人の暮らしを支える現場に立った後、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師となりました。
介護の現場では、身体の状態だけを見ていても分からないことがあります。いつもより言葉が少ない。食事が進まない。夜に落ち着かない。ご家族や職員の表情が疲れている。そうした小さな変化も、その方の今を知る大切な手がかりです。
現在は訪問マッサージの現場で、認知症のある方、脳梗塞やパーキンソン病の方、寝たきりや難病、終末期など、さまざまな療養生活に関わっています。